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 明日16日出航します  kanachi  2010年1月15日(金) 11:55  HP Mail
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新年おめでとうございます

お陰様で何とか予定通りに整備が完了し明日16日出航します。
ホーン岬まで4500マイル50~60日の航程です。

写真:整備中の祈風と完了の祈風です。
フランス人のカップル、ガイアさんとひろみさん、それと
筆岡さんに手伝ってもらい、なんとか予定通りに終わりました。
港に帰り翌日の朝やけです。大変きれいでした

ではまた  ちなみ

 祈りの風に  Mena  2010年1月15日(金) 13:34  Mail [修正]
日の丸が朝焼けに誇らしげに優美ですね。何処にたどり着いてもいい友人達に囲まれているのは因さんのお人柄で嬉しいですネ。
 今朝15日因さんのモデル師匠Mauroがフィリピン、スービックベイで天空の風になりました。何処にいても因さんのことを気にかけていたシシリア魂の気骨あるオーストラリア人、世界の寄港地情報公開をし30年以上決して航海をあきらめなかったCaptainです。明日からずっと”祈風”を見守っていくでしょう。Mauroの意志を因さんに託したく思います。時に前進も退進も同じ尊い勇気ですからね。Fair wind!

  東に向かって  津屋崎ヨットクラブ Three Quarks  2010年1月22日(金) 8:24 [修正]
 ヨット乗りの世界に国境は無いようですね。写真を見ると良く解ります。
 いよいよ、ケープホーンに向かうのですね。朝焼けの港を後にされた様子が目に浮かぶようです。 気をつけて祈風とともに、津屋崎から見ています。

 あっという間に1か月が過ぎました  kanachi  2009年12月5日(土) 0:06  HP
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早いものですね〜もうここワンガレイにきて40日目です
あっという間に今年も終わりそうです(メンテナンスができない!)

こちらで日本語ができる人はいませんので一つ一つが大変です
しかしフレンドリーな方が多くなんとかなっています

はやく英語を覚えなきゃ!・・・とは思っているのですが〜
何しろアルチュー?ハイマー?みたいなので覚えが悪いのです
使わないとすぐ忘れまた同じことをしています

先日、南島に観光に行きました
大変きれいな所でした
少し写真を送りますが何しろ下手なのでよく撮れていませんのであしからず

ではまた  S/V 祈風  ちなみ

 ニュージランド・ワンガレイから  kanachi  2009年10月30日(金) 8:37  HP
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26日にやっと到着しました
こちらはWhangarei(ワンガレイ)という所です
オークランドから約150kmぐらい北にあります
人口35000人の小さな町で大変静かな環境です(すこし寂しい気がします)
入港手続きがニュージランドは大変厳しくここがクルージングしているヨットマンの
お勧めの港です(いろいろな面で便利で安いそうです)
とりあえず入港して来月中旬ごろにオークランドに行くつもりです
オークランドは100万都市で大都会ですが物価は高いそうです
気温はただ今20度〜朝方14度ぐらいになり寒いです

ニュージランドの約150マイルぐらいから風が弱くなり
それに南の風が吹き3~4日迷走してしまいました
ちっとも前に進みませんでした
最後はエンジンパワーです〜ありがたいですねエンジンは!

写真:*飛行機見えます?NZの空軍が不審船?と思い4回ほどチェックされました
    操縦している人の顔が見えるくらい低空で近づきました
    *迷走の航跡です
    *凪で暇なので海鳥を餌付けして遊びました
     中央の白い大きな鳥が「アホウドリ・・・アルバトロス」です

ではまた  祈風  ちなみ
    

 10月24日朝 「祈風」現在地情報  kanachi  2009年10月24日(土) 11:36  HP Mail
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南緯:35度21分S
東経:175度52分E
天気:晴れ
気温:17℃
気圧:1014hPs
風:S〜1
コース:140度へ1ノット
残航:90マイル

もう少しなのですが、なかなか進めません。
クジラが20Mぐらいまで近づいてきました。
空軍の戦闘機がパイロットの顔が見えるところまで近づきました。
射撃はされませんでしたが・・・(^_^;)

 10月21日 「祈風」現在地情報  kanachi  2009年10月21日(水) 14:54  HP Mail
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南緯 33度42分
東経 175度05分
コース240度へ3.5kt
天気:曇り
風向:S 風力:4
気圧:1012hPa 気温:18度C
残航150NM

今朝の最低気温は13℃まで下がりました。

 10月18日 「祈風」現在地情報  kanachi  2009年10月19日(月) 12:45  HP Mail
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南緯 29度45分
東経 173度46分
コース150度へ4.5kt
天気:晴れ
風向:SW 風力:4
気圧:1006 hPa 気温:21度C
残航395NM

久し振りに晴れて暖かくなったので、シャワーを浴びました

 10月12日 「祈風」現在地情報  kanachi  2009年10月14日(水) 11:43  HP Mail
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南緯 24度12分
東経 170度42分
ヘディング:120度
艇速:3.0 knt
天気:全天曇り&霧
風向:S 風力不明
気温:25度C

 10月11日 「祈風」現在地情報  kanachi  2009年10月12日(月) 12:26
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南緯 24度23分
東経 169度39分
コース:105度へ3.5kt
艇速:4.0 knt
天気:晴曇り
風向:SE 風力:3
気圧:1010 hPa 気温:24度C

ニュージーランド、ワンガレイまで残航790NMです

 ニューカレドニア、ヌメアを出港しました  kanachi  2009年10月10日(土) 22:38  HP Mail
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23度27分S
167度26分E
天気・BC  22℃  1007hPa  風・SE6  
コース115度へ6kt 
 
ニュージーランド、ワンガレイ向けて、昨日ニューカレドニア、ヌメアを出港しました。
本来なら140度へ行きたいのですが、この風では115度が精一杯です。

S/V 祈風  ちなみ

 ニューカレドニアに着きました  kanachi  2009年10月5日(月) 9:28  HP Mail
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南太平洋クルーズのラストでニューカレドニア・ヌメアに着きました
今までの島々で一番垢ぬけしていますし街にいると島国ではないみたいです
フランス人が沢山いて現地人はかすんでいます
話を聞けばミッテラン大統領時代に大量の植民地政策を実行したそうです
(古い話ですが)というわけでここはフランス語です
どうせ通じないなら英語もフランス語も一緒だ!〜と開きなおていますが
何をするにも大変です

この街の南側にリゾート地がありさすがフランス領だ!と感じるところです
物価が安いなら長逗留したい感じです
わりに食料品は充実しています

ではまた  S/V 祈風  ちなみ

写真:1-Noumeaの町並み
   2-Noumea-port Moselleを丘からみた景色
   3-port Moselleここのバースを借りました結構安いです(一週間で15000円ぐらい)
4-スーパーの看板・・・日本語が書いてありますが〜
   逆さまで裏返しです、これでいいのかな?こんなもんかな?日本は?

 安堵  mena  2009年10月6日(火) 9:45  Mail [修正]
サモア、スマトラ等突然の自然災害に心穏やかならずでしたが、強運な因船長・祈風コンビで安心しました。経験豊富な外国人ロングセーラー達と最新の海図でチェック、一喜一憂しています。彼らからNZから南米ケープホーン経由の資料を見させていただきました。絶対推薦できないと懇々と説得された次第です。NZ.で情報を得、熟考できたらいいですね。お写真きれいですね。”天国に一番近い島”と言われるだけあります。是非正しい日本語ラベルを提供し日本語の名誉を挽回してください。そこで因さんしかできない貢献です。Good Luck!

 「祈風」 現在地情報  kanachi  2009年9月30日(水) 18:30  HP Mail
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ニューカレドニア、ヌメア向け
23度02分S  167度48分E
天気・BC  24℃  1006hPa  風・S4  
コース230度へ5kt  残航130NMです。

こちらでは津波の影響はまったく無く、静穏な状況です。

※JH5NUW・長谷さんの情報です。2009/09/30(Wed) 13:19 

 インド人もびっくり!  kanachi  2009年9月14日(月) 18:03  HP Mail
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リーゾートアイランド!Fijiの Suva港に到着しました
そうです、Fiji Suvaは「インド人もびっくるする」ぐらいインド人が多い国です!
ここはインドでは????こんな感じです!

街はごちゃごちゃで活気があり商店も商品もたくさんある感じです
Tongaでは品物が少なくちょっと食品の買い物に苦心しましたがここは探せば
なんでもあるような感じです
(しかし日本食はまだ見つかりません(キッコーマン醤油、SBの練りワサビだけです))
それにめちゃめちゃ安いですよ!

とにかく生活関連は安い!の一言で
例えば野菜関係はほとんど一盛り1F$(日本円約52円)がほとんどです
米を買いましたが2Kg4.5F$、ステーキ肉200gぐらい3F$、
リンゴ3個(小)オレンジ3個(小)合わせて5F$
ただお菓子とかお酒など嗜好品は普通よりちょっと高めです
タクシーがまたまた安いので移動は便利です(町まで2F$)

長期滞在できれば本当に安上がりでしょうね!

2〜3日うちにSuvaの反対側のRautokaに行きます
ここはリーゾート地Nandiのすぐ近くの港です
島めぐりがいいのでしょうがC−map(海図)が少し粗い情報しかないのと
GPSとの誤差が出て修正が必要です
また、島めぐりにはクルージングパーミット(許可証)を取って移動になりちょと面倒なので
やめました(英語ができない悲しさ!)

ではまた S/V 祈風  ちなみ

写真:今回は趣向を変えてトンガババウでお会いした今枝さんのクジラの写真を送ります
http://web.mac.com/jidiving/new) 最後のnewがnowかもしれません
    フィジーミュージアムに展示してある昔のカヌーです

   mena  2009年9月20日(日) 9:11  Mail [修正]
Mauroから電話あり。因さん今回はオーストラリア断念した旨報告しました。NZから南米方面は難しいコースだから気をつけてとの伝言です。因さんは、長期航海になれてきて、様々な失敗、色々な遭遇、出会い等で、益々知恵がつき逞しくなっていかれる感じがしますね。いつも素晴らしい貴重なお写真有難う御座います。皆で共有し、今後も楽しみにしています。今小戸にはスイス人のカタマランが滞在です。早速歯医者に同行です。因さんもお大事にね。

 ババウです  kanachi  2009年8月27日(木) 10:59  HP Mail
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トンガタプ・ヌクアロファを出航しましてババウ島Neiafuへ行きました(18°39S 、173°59W)
北上170マイル(約320Km)ちょうど福岡から鹿児島ぐらいです

世界中のヨットマンの人気が高く多くのヨットが集まっています
ちょうど九十九島を5倍ぐらい大きくした感じです
サンゴが多くダイバーにも人気がありますがヨットはちょっと怖い所です
色々な所にアンカリングが出来そうですが30mクラスの水深で
私のアンカーチェーンは50mしかなくちょと無理かな?・・・・残念!
(ここはムアリングブイが設備されていますが一日15トンガ$かかります[1$/2T$])

街の雰囲気もヌクアロファとはまた違った感じです
こじんまりとした中にも清潔感があります
ヨットに関して言えばカフェやバーがそれなりに存在感がありますし
シップチャンドラーが機能しています・・・しかしお金がよく出ていきます!

ここはレンタバイクがあるみたいなので探して借りて島内を巡りたいと思います

ではまた  S/V 祈風  ちなみ

写真:
144-トンガの王宮の前の私
162-朝起きるとギョ!目の前に島が沢山 でも10マイルありましたのでホットしました(低い島で確認が〜)
171-Neiafuにアプローチする前の島々・・・この中にアンカリングしているヨットがいました
176-Neiafuにムアリングしているヨット・・・ここは本当に個性があるヨットが多かったですね!
                       またチャーターヨットが10隻ぐらいいました(ベネトウ41.3,カタマラン)

 トンガ王国に着きました  kanachi  2009年8月15日(土) 13:43  HP Mail
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さて、今回4日にラロトンガ(クック諸島)を出航し13日(日付変更線があり、こちらのカレンダーは12日でした)
にトンガに到着です

Tonga Kingdom Tongatapu Island Nukualofa (21°08 S, 175°11 W)
ここに係留しています
トンガタプ島 ヌクアロファの街から15分ほど歩くところです
昨日13日(日本はお盆ですね)に到着、14日にカスタム、クアランチン、イミグレーションを
やっとこさ!と済ませてちょっとだけ街を歩きました(英語力の無さを実感しています・・がなんとかなっています)

手続きは簡単でしたが英語があまりできないのでオフィスの場所を特定するのが大変でした
カスタムはコンテナハウスですし、クアランチンは奥まっているし、イミグレは町にあるしでくたびれました

インターネットはネットカフェがありそこのLANケーブルでOKでした
プリペード無線ランはどうも無いみたです

ここトンガも最初から大変親切にしてもらいました
折からの強風で係留を失敗しまして困っていたところに現地の人の作業船が来て
係留を手伝ってくれクリアしました、本当にありがたかったですね!
(プロペラに他の船のアンカーモニターを巻き込みました)

着いた感じでは素朴で人が多いな!と感じました(民族衣装というか服装が独特な感じです)
街も自分が中学生時代くらいの感じの雰囲気です(40〜45年前?)
大変親切で親日を感じますが、街では中国人を多く見かけます
市場で商売をする人の2〜3割は中国人ですし、通りを歩く人は日本人かな?と
思ったら中国語です
明日ぐらいからちょっと探索しようかな・・・・と思っています

そして7日間ほど滞在して同じトンガのVavau島に行く予定です
ここもヨットマンが大変気に入っている島なのです

ではまた  S/V 祈風  ちなみ

写真:大きな市場で着るものと野菜が中心ですが???の布かな?紐かな?みたいなものも売っていました
    124:トンガタプはフラットな島ですかなり近づかないと確認できません(周りは珊瑚礁だらけです)
    135:島から沖を見た景色です、左側に新しいハーバーを建設中です

 情報  mena  2009年8月17日(月) 9:01  Mail [修正]
Tonga王国と日本は親密で皇太子様も今年ご訪問されています。その島から北東300km(?)のネイアフ湾では長期クルージングヨッティー達のアンカリングの場所です。日本からもチャーター手配をしているところですか情報が入りやすいかもしれませんね。New Caledonea経由であればオーストラリアのManlyはブリスベン近郊で国際空港もあり、滞在手続きも便利ですから時期がいつになろうとも到着されるには推薦できる場所です。湾内でも慎重にお気をつけて。

 おひさしぶり  石丸 良  2009年8月9日(日) 20:10  Mail
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絵葉書をいただきありがとうございました。何度となく、メールしましたが、とどいてないようで困っていました。
今回、金地さんのホームページで返事をしています。
虫歯が痛いようですね。自分で抜くという手もありますよ。
ま、元気そうで、何よりでした。
こちらは町内会のお世話でたのしんでいます。なかなかレベルが低く楽しいですよ。また、このページで情報を流します。



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